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TOP > 採用情報 > 令和元年度 新入社員研修日記(丁張実習その2)
2019.05.18

令和元年度 新入社員研修日記(丁張実習その2)

もうすぐ研修が終わろうとしています。 5月13日~17日の間、上司の方の指導のもと、 測量や写真管理やトータルステーションの据え付けなどを行い、 土工事の基礎となる実習をしました。   レベルを使い水準測量をしていく中で、 レンズを覗き段々距離が遠くなるにつれ、スケールの数値が見えにくくなります。 他にもそもそも障害物があると、対象物となる数値を見ることができないので、 どこにレベルを据えて観測したらいいかということも考えなければなりません。

 

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(水平測量をしている様子)  

 

写真管理では、出来形検測で撮った写真の題名を決めながら整理をしました。

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(出来形検束写真)    

 

写真は使えるものと使えないものがあります。 例えば、作業中ヘルメットの顎紐をしていなかったり、 バックフォーが停止している時はアームが上がっていたり、 排土板が地と接していなかったりする写真は使えません。 撮影する前にも注意が必要ですが、 撮影後の画像も、細かいところまで確認する必要があります。

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(写真を確認!)  

 

今回の実習では一番難しかったのが、トータルステーションで、 まず13日に据え付けるとこから練習をし、制限時間は10分で行いました。 高校の時にもトータルステーションを使ったことはあるので なんとか出来るかなって思いながら据え付けてみましたが、 制限時間内にはできませんでした。 それからこの一週間で、余った時間は据え付けの練習をしました。 練習していくうちにどんどん上達していき、 今では5分以内には据え付けが出来るようになりました!

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(据え付けの様子)    

 

この一週間、土木の基礎となる実習をしましたが、とても濃い時間を過ごす事が出来ました。

後10日程で現場配属です。

測量や写真管理、トータルステーションの据え付けは現場では頻繁に使います。

その現場で毎日色々な場所を測量したり、何百枚もの写真を整理して管理する事や、

傾斜があるさまざまな地形にトータルステーションなどを据え付けたりしていきます。

経験を積むことが自分の成長に繋がると思いますので、日々勉強していきたいと思います!

 

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