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TOP > 特殊工法 > [大阪みどりの百選]の1つ”源氏の滝”にてDKボンド工法施工中
2014.01.08

[大阪みどりの百選]の1つ”源氏の滝”にてDKボンド工法施工中

平成25年も暮れ様としている12月25日、快晴の中DKボンド工法を施工している大阪府交野市へ向かった。ここ長野から5時間の行程である。中央道から名神そして京都府宇治市を経て交野市へ。 なぜ大阪府へ? 地元の皆さんの「ここに生まれ、ここで遊びながら育った。その自然をいつまでも思い出と共に、また、未来の子供たちへ残したい」との強い郷土愛。その思いが弊社のDKボンド工法にたどり着いたのである。

「大阪みどりの百選」として選定され、多くの観光客が訪れる場所である。

「大阪みどりの百選」として選定され、多くの観光客が訪れる場所である。

ここでは、景観に配慮した色彩を事前に検討し、発注者である地元倉治区の役員の皆さんや市役所の担当者のご意見を取り入れて色彩の調整を行った。緑と黒を基調として、ボンドモルタルと調合している。

接着する岩塊に合わせて色粉の分量を変えてる。

接着する岩塊に合わせて色粉の分量を変えてる。

接着する岩塊の色彩に合わせてその都度変えているが、全体の配合量は変えずに行っている。現在のところ、その出来栄えは、経過日数によって微妙に変化しており、乾燥している場合や雨で濡れている場合など、色の発現も微妙である。

色合わせが難しく日々挑戦している、と職員の弁である。

色合わせが難しく日々挑戦している、と職員の弁である。

また、大きな割れ目を埋める小片も周辺から拾い集め使用している。積み方においても目地の深さに変化をつけて景観にも配慮しつつ工夫に挑戦の日々である。

如何に自然らしく積むか、目地の深さと色彩での挑戦の日々。

如何に自然らしく積むか、目地の深さと色彩での挑戦の日々。

今回は、この箇所で作業に当たっている職員や職人の皆を紹介しましょう。

弊社職員の渋谷主任である。地元との良きパイプ役を果たしている。

弊社職員の渋谷主任である。地元との良きパイプ役を果たしている。

 

10年以上のベテラン高橋さんです。

10年以上のベテラン高橋さんです。この現場では主任技術者として腕を振るっています。

 

この現場では色粉の分量に神経を使うが、細かな作業を鈴木さんが担っている。

この現場では色粉の分量に神経を使うが、細かな作業を鈴木さんが担っている。

 

足場組立や簡易索道といった仮設を担当している松本さんです。ガッツ!

足場組立や簡易索道といった仮設を担当している松本さんです。ガッツ!

 

この現場からDKに携わっている柏原さんです。皆良く教えてくれます、と早くも溶け込んで作業しています。

この現場からDKに携わっている柏原さんです。皆良く教えてくれます、と早くも溶け込んで作業しています。

 

遠くは青森県から弊社に来ています。手前が岡井翔太さん、奥が岡井義秀さん、おじとおいの関係です。

遠くは青森県から弊社に来ています。手前が岡井翔太さん、奥が岡井義秀さん、おじとおいの関係です。

いかがでしたか。和気藹々とした中にも挑戦の日々を送っています。今後の出来栄えを皆さんにご報告が出来ることを楽しみに......

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