このような工事もしています。

長野市篠ノ井に開山以来４００年と歴史のある寺院の屋根の塗装塗り替えの工事をしています。

屋根表面面積７５０㎡　（約465畳）の塗装塗り替え工事

昭和40年に萱葺き屋根から、亜鉛引き鉄板（トタン）に葺き替え、その後3度の塗装塗り替えをして、現在に至るとのことです。

前回の塗装が12年前の平成11年の施工とのことで、屋根表面の劣化が進み、赤錆が点在することが、下で見ても目立つようになり、お寺のご住職がこれ以上劣化する前に対処したい、とのことで当社に相談がありました。

現状での錆発生の状況と今後の経年変化を考えると、これ以上放置できないこと、そして塗り替えの工法及び最適な塗装の材質と、コストを含めた提案が採用され受注に至りました。

工事の時期も暑すぎず、寒すぎない時期として10月を設定しました。

工事の進捗は最終工程に入り　2回目の仕上げ塗装中です。今月末の完成に向けて無事故で工事が完成することを願いつつ　安全第一で作業に励んでいます。

工事着手前

足場掛け　表面研磨後のサビドメ塗装（正面）

足場掛け　表面研磨後のサビドメ塗装（裏面）

仕上げ塗装１回目