いよいよ除雪シーズンの到来です

めっきり朝晩の冷え込みも厳しくなってきましたね。弊社が下請けとして施工している志賀高原では、先日の冷え込みで雪が降ったそうです。本格的な冬を前に急ピッチで施工の仕上げをしているところです。

さて、弊社では、長野市や長野県の維持課様より市内各路線の除雪を受け持つようになりました。市道の除雪について、市内各社と共に｢除雪会議｣を11月11日に長野市ふれあい福祉ｾﾝﾀｰで行いました。

例年通りの内容でしたが、山間部の市道路線が1570路線から1575路線へと増え、路線延長も1258.8kmから1264.5kmへと増えた、との報告がありました。

除雪に際しての出動基準は、1次路線は10～15cmに達したときに、朝の通勤通学の時間までに、交通を確保する。2次は、20cmに達したときに1次の終了後に行う、などの基本計画の確認しました。

また、市民協働の除雪対策として、市民団体（区長などの要請による)の除雪を補助するために、ﾀﾞﾝﾌﾟの貸し出しを行う｢ﾀﾞﾝﾌﾟﾄﾗｯｸ等使用賃借事業｣として弊社も参加しております。ゲリラ豪雨に匹敵するような降雪があるかもしれません。市民の安心安全を担う一企業として、今後も弊社としてできうる限りの協力を惜しみません。これからの冬の時期に何かお困りのことが出ましたら、遠慮なくお声を掛けてください。

県道の除雪については、来る11月24日に行われる「平成23年度除雪会議｣において詳細が確認されることになっております。長野市の場合とほぼ同じ基準であろうと思います。いずれにしましても、23日の”長野のえびすこ花火”でいよいよ冬への幕開けとなります。ちょっと気も早いですが、万全の準備でこの冬を迎えていきます。

弊社窓口として、篠原（しのはら）、清水(しみず)、風間（かざま）そして小椋（おぐら）が対応させていただきます。電話番号は（292-1341　夜間は292-1342)です。宜しくお願いいたします。