砂防現場(長野市篠ノ井山布施)で現場見学会を開催
連休の中日の5月3日に地元の皆さんに砂防現場を見学していただく機会を設けました。
長野県土尻川砂防事務所から発注の通常砂防工事が、長野市から松本に向かって延びる国道19号線の長野市篠ノ井山布施地区で行われています。
現在は、本堤部のほぼ8割の進捗です。
これまで、地元の皆さんから砂防施設の要望があり、直下には犀川が流れる地域での工事となっております。
普段は、30cm程度の側溝が据えてある小さな小川です。
地元の待望する施設であり、普段から興味を持って頂いておりましたので、連休中ではありましたが、身近に進行中の現場を見ていただきたいとの思いで今回見学会を実施しました。
前日は、雨降りで当日の天気が心配されましたが、幸い晴天で見学会を実施できました。地元の13名の方に参加して頂くことができました。
こうして地元の皆さんの身近で行われている工事現場を実際に見ていただくことで、工事の目的を知っていただき、さらには普段の工事の進め方に対するご意見を戴く機会ともなり、有意義な現場見学会となりました。
皆さんからの激励の言葉がありましたが、最後まで無事故で工事が完成できますように職員一同気を引き締めて頑張ってまいります。今後ともご協力をお願いします。
次回には、工事完成のご報告ができればと思います。