長野国道事務所との合同安全パトロールを実施しました
暑さ寒さも彼岸まで、と言いながらもまだ暑さの残る9月21日午後に長野国道事務所の長野出張所と合同の安全パトロールを行いました。
今回は、河川事務所と国道事務所の合同パトロールということで、各出張所の工事を請負っている業者が一堂に会して、河川・道路の違った視点でのパトロールとなりました。
この日にパトロールを行った河川事務所の現場では、長野市の長野大橋の上流で実施されている綱島護岸災害関連で使用される根固めブロックの製作状況を確認しました。
綱島護岸では、弊社を含む3社で施工を行っております。
狭い製作ヤードを区割りしてのブロック製作です。
コンクリートの打設足場の状態や暑中養生の状態、クレーンの使用状態を確認しました。
今回のパトロールでは、整理整頓がよく行き届いていたこと、安全表示板の設置に工夫が見られたことなどが上げられた反面、吹流しの位置は、クレーン運転手が確認しやすい場所にすること、足場上には、不要な資材を載せておかないなどの指摘がありました。
河川・道路の各工事責任者の参加してのパトロールで、普段接することの無い現場状況に新鮮な感覚でパトロールが実施できました。
指摘のあった現場では早速是正のプロセスを踏んでいくことになります。
今後も、安全な現場運営を行い、お互いの向上に役立てて行きたい思いました。
皆さんからいつも見られている意識で無事故の現場を実現してまいります。