今週のお天気
2月に降った大雪も、ここ数日の暖かさのお陰もあり、長野市街地では、日蔭のごく一部分を除いてほとんど姿を消しました。 長かった冬もようやく終息し、ようやく春めいてくるのかと思っておりましたところ、今週の天気予報を見たところでは、 また冬に逆戻りかと思わせるような、雪だるまマークが列を作っておりました。
最高気温が3~5度で、最低気温は-3~-5度という、真冬並みの寒さに逆戻りです。 まあ、こういう事は毎年有る訳でして、いわゆる『三寒四温』と言われている現象だと思います。 長野県の冬季間の降雪量は日本海よりの東北信地区に多く、内陸部に近い中南信は、寒気が大変強いと言った特徴が有ります。 諏訪湖が全面結氷する『御神渡り』と言う現象は、マイナス10度以下の日が続くと発生します。 そのような環境ですが、長野県の中南部に降って東北信に降らない雪を『上雪』と言いまして、こういうお天気の日が ありますといよいよ春が近づいてくると言われております。 平成25年度も後1ヶ月弱を残すのみとなり、当社も竣工日を前に、最後のひと踏ん張りを全社一丸で行っております。