緊急訓練を実施しました。
9月17日(水)、本年度の工務部の緊急訓練を、岳北消防本部飯山消防署野沢分署のご協力をいただき、
現在施工中の「戸狩掘削及び護岸工事その2」(飯山市)の現場で実施しました。今回は当該現場を含
め35名が参加し、万が一の事態に備えて訓練に臨みました。
先ず現場で作業員が川に転落し流されたという想定で通報訓練及び救助訓練を行いました。
事故が発生すると現場担当者から消防署、発注者、本社に電話連絡が入り、それを受けて本社より当社
安全統括管理者に通報するという手順を実際に電話をかけて確認しました。また救助訓練では浮輪の投げ
方や救命胴衣の取り扱い方法などを消防署の職員の方からご指導いただきました。
そのあと休憩用テントに場所を移してAEDの操作を含む心肺蘇生法、三角布のよる手当の訓練を行い
ました。
訓練終了後、消防署の職員の方から総評をいただきました。通報の際には被災者の特徴をよく確認する
こと、「どこで」と場所が特定されるように連絡をすることを、また浮輪は1度失敗してもすぐ対応でき
るようにするため2本は用意しておいてほしいなど具体的なご指導をいただき、緊急訓練は無事終了しま
した。
今回大変お忙しい中ご協力をいただきました岳北消防本部飯山消防署野沢分署の皆様、本当にありがとう
ございました。