2016ITEA信越安全大会in長野に参加しました。
「身に着けよう!基本動作の習慣化 育てよう!危険予知と対応力」をテーマに、8月31日 若里市民文化ホールにて情報通信エンジニアリング協会(ITEA)主催の安全大会が開催され、川中島建設からも9名が参加しました。
開会あいさつとして小川支部長から「事故撲滅のために一人ひとりの地道な取り組みの継続」と「一人ひとりの感性で危険を認識、基本動作の徹底」の積極的な行動を期待する旨の説明がありました。
(挨拶する小川ITEA信越支部長)
次に、来賓代表挨拶、NTT東日本 長門 長野支店長様から「NTT東日本の事業動向および事故撲滅に向けての取組み」と題して特別講演がありました。
事業動向では、27年度決算は減収増益、フレッツ光純増数はH26年度を底に増加基調。また、工事の安全では、減少傾向にはあるものの未だ撲滅に至っていない事故に対しては、安全意識の維持施策により安全意識の向上を図っていくことが説明されました。
(特別講演された長野支店長様)
休憩の後、5社の皆さんから改善事例発表があり今後の業務改善のヒントを得ることができました。
続く、危険体感デモでは、①張力体感 ②安全帯ぶら下がり体験 ③感電体感があり、危険を危険と感じる感性の向上が図れました。安全帯のぶら下がり体感は、川中島建設内でも機会を捉えて関係者に実施する方向です。
(体験者の皆さんと体験メニュー)
(腹に安全帯を掛けるとぶら下がりに非常に危険・・・モタナイ)
最後に安全表標語の支部長表彰、ゼロ災の決意表明を行い閉会となりました。
安全の取り組みには終わりがありません。一人ひとりが安全意識の維持・向上を日頃から心掛け、決して職場から事故を発生させないことを確認してください。