改良中です!『見守りカメラ』①
8月12日から降り続いた大雨により、見守りカメラ7号機が水没してしまいました。
(見守りカメラの詳細は6月11日のブログを是非ご覧ください!)
7号機が設置されていたのは「屋島築堤その9及び篠ノ井地区河道掘削工事」の土砂採掘場所、
松代町岩野地区にある千曲川の河川敷です。
普段は水がなく穏やかな流れの場所ですが、予想外の増水でカメラ本体以下が濁水に浸かってしまいました。
「7号機の設置されていた千曲川の河川敷」
「水没時の7号機からの景色」
8月15日の朝で映像が止まっていました。
水の引いた採掘場所から回収されたボックスを開けてみると
泥水にまみれてしまったルーターやアンテナ、太陽光発電の蓄電池が・・・
「装置ボックスは一見きれいですが・・・」
「ルーターを開けると泥水に浸かったことがわかります」
「最下部にある蓄電池ボックスには泥が溜まっていました」
制作者の寺澤氏が分解し、丁寧に洗われた”中身”は再利用可能な物と
サヨナラする物に分けられ、それぞれのボックスもきれいになりました。
「洗われて乾燥中の装置ボックスと蓄電池ボックス」
さて、7号機は復活するのでしょうか?