浅川ダム定礎式が執り行われました。
浅川ダムは、長野市北部より、千曲川に合流する浅川上流に建設中の、治水ダムです。
全国的にも珍しい「穴あきダム(正式名称は流水型ダム)」で、普段は川に水が流れ、
土砂の流下や魚の遡上を妨げません。しかし、いざ洪水のときは、しっかりと水を貯め、
下流の被害を防ぐ事が出来ます。
弊社は、「大林組・守谷商会・川中島建設共同企業体」という形で、施工に参画しております。
以上で、無事に定礎式が滞りなくすみました。
浅川ダムの概要ですが、完成時には、ダム高 53m、堤頂長 165m、堤体積 14万1千立方メートル、総貯水容量 110万立方メートルになる予定であります。
工期は2016年3月ですが、最後まで無事故で完成するべく、社員一同頑張っていく所存ですので、今後ともよろしくお願いいたします。
総務部 池田