中野市笠倉地先での築堤工事現場の地元見学会が行われました

梅雨明け宣言もどこへやら、各地で集中豪雨が頻発して、災害が発生しています。

心からお見舞いを申し上げます。

また、不幸にして亡くなられた方のご遺族に対しては、心からご冥福とお悔やみを申し上げます。

一日も早い復旧を念願しております。

さてここ中野市笠倉地先では、水害から生命と財産を守ろうと2年前から築堤工事が行われています。

今年度は、弊社が施工に携わっております。

地域の方々に工事の進捗をまじかに見て、感じていただく機会を設けました。

昨年度も実施したとのことでしたが、資材や施工機械のすぐそばまで近づいての見学会は初めてとのこと。

まして鋼矢板に触ることが出来てすごい、などと感動した声が聞かれました。

地域の方が大勢参加しての現場見学会の様子を写真でご紹介しましょう。

受付では資料と飲み物を受け取っていただきました。

現場の全景です。曇り空でしたが大勢の方に参加していただきました。

初めに工事の概要を説明しました。

現場代理人の加藤からパネルを使って、工事の説明をしました。

監理技術者の宮脇からは、鋼矢板の打設に伴う工法説明をしました。

施工している状況をまじかに見ていただきました。

近くで施工状況を見ていただき、騒音や振動の少ない施工に感心することしきりでした。

現場脇に設置してある騒音振動計にも関心を示していただきました。

施工機械の説明に熱心に耳を傾けていただきました。

機械を見上げながら説明を聞いていただきました。

鋼矢板にも触れていただきました。

田子築堤対策委員長様からご挨拶をいただきました。

最後に弊社社長から謝辞があり閉会となりました。

田子築堤対策委員長様から「こんなに近くで現場を見れて良かった｣「これから工事車両も多くなってきますので、皆さんのご協力をお願いいたします｣など、心こもるご挨拶をいただきました。

今回の現場見学会を通じて、皆さんとの距離が尚一層近くなったものと思います。

無事故安全を最後まで、貫いて参りますので宜しくお願いいたします。