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TOP > 建築工事 > 茶臼山動物園「オランウータンの森」 ②空が見える快適素材 ETFEを採用
2021.06.03

茶臼山動物園「オランウータンの森」 ②空が見える快適素材 ETFEを採用

屋内展示室の天井には、茶臼山動物園で初めて採用された素材『ETFE』が設置されています。

 

 

「展示室の天井。気持ち良い青空が見えます。」

 

ETFEとは高性能なフッ素樹脂フィルムで、透明かつ軽量、耐久性にも優れた次世代の建築素材で

同じように屋根材として使用されている建築物には、羽田空港の国際線第2ターミナルビルや

豊洲のランニングスタジアム、国内外のサッカースタジアムなどがあります。

皆さんも御覧になったことがあるかもしれませんね。

 

「透過性が高いため屋外の木々も見ることができ、内外の景色が一体化されています。」

 

ETFEは、紫外線に強く屋外での耐候性に優れ防汚性もあることから、経年による白濁がないため

屋根材以外では太陽光発電装置の表面カバーなど幅広い分野で使用されています。

また、空気層を挟む三層構造になっており断熱効果にも期待が持てるため、冬季も暮らしやすい環境になるでしょう。

 

「自然な光が入り明るい展示室内」

 

太陽光がたくさん差し込むため常緑の広葉樹が茂っており、屋外に出られない冬季も

緑の中で自然に近いままの姿で暮らす様子をご覧いただけます。

お引越しが待ち遠しいですね。

 

<まずはお気軽にお問い合わせください>
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