災害対応用土のうを作成しました
梅雨になりこれから出水の時期になりました。 出水時の対応のため長野市建設業協会では長野市から依頼を受け、6月10日(水)長野大橋上流の 犀川右岸河川敷において災害対応用土のうを作成しました。 川中島建設からの4名を含め協会加入会社49社総勢117名が参加し、朝から午後3時過ぎまでの作業となりました。 今年は、昨年発生した令和元年東日本台風(台風19号)により、長野市内の各支所、消防署に備蓄していた土のうが 多く使用された為、昨年の倍の10,000袋を作成すると共に、各支所、消防署への搬送業務も合わせて行いました。
(長野大橋下での仕事始め式)
安全に作業を進めるために仕事始めの式を行い、コロナ感染防止対策を実施する中で 注意喚起、作業手順の確認を行いました。 続いて、昨年から引き続き弊社小林取締役から土のうの結び方講習を行い確実な作成を再確認しました。
(講習する小林取締役)
昼休みを挟んで多くの作業者が土のうを作成しました。
(1度に16袋に土を入れ作業を効率化)
(積み込み状況)
作成した土のうは、まとめて大型袋に入れて保管場所まで運搬します。 安全に作業が終わったところで、最後に河川敷のゴミ拾いを行い作業終了としました。 川中島建設では、引き続き地域の安全安心のための施策に、長野市建設業協会と連携して 対応して行くこととしています。
文責 小出(浩)