災害対応用土のうを作成しました。
6月4日(金)、梅雨入りもまだだというのに朝から雨模様の中
長野市建設業協会では長野市からの依頼を受け、出水時対応のため
長野大橋上流の犀川右岸河川敷において災害対応用土のうを作成しました。
川中島建設からの4名を含め協会加入会社57社総勢137名が参加し、朝から午後3時頃まで
雨が段々激しく降る中での作業となりました。 今年も10,000袋作成し、川合新田および
下氷鉋の備蓄基地と長野市内21カ所の支所や消防署への搬送業務も合わせて行いました。
「長野大橋下での仕事始め式」
安全に作業を進めるため仕事始めの式を行い、コロナ感染防止対策を実施する中で注意喚起、
作業手順の確認を行いました。
続いて、弊社小林取締役から土のうの結び方講習を行い確実な作成を再確認しました。
「講習する小林取締役」
「曇天の空の下、昼休みを挟んで多くの作業者が土のうを作成しました」
「積み込み状況」
作成した土のうは、まとめて大型袋に入れて21箇所の保管場所まで運搬します。
安全に作業が終わったところで、最後に河川敷のゴミ拾いを行い作業終了としました。
「大雨に降られ、色とりどりのカッパを着ての仕事終了式」
川中島建設では、引き続き地域の安全安心のための施策に
長野市建設業協会と連携して対応してまいります。