中部山岳国定公園富山県「立山」にて岩盤接着DKボンド工法の現地調査に行ってきました。
今回は、富山県立山でのDKボンド工法の施工に先立ち、6月8日に現地の状況を確認してきました。
昨年に発生した崩落した岩石が、立山と室堂を結ぶ登山道を塞ぎ、上部の岩塊が更なる崩壊する危険があるため、DKボンド工法が採用されました。 DKボンド工法とは?
発注者は、富山県富山農林振興センターです。弊社は、下請けとして携わります。当日は、元請様と一緒に「称名滝」から大日岳登山口から作業現地に向けて登山を開始しました。まさに、”登山”です。高低差300mを超え、歩くこと1時間半。日頃の運動不足を思い知らされた”登山”でした。それでは、写真で紹介していきましょう。午前10時45分登山開始です・・・・
途中行き会ったご夫婦に”二輪草””シラネアオイ””イワカガミ”などの高山植物などを
教えていただいた。
多くの植物などの名前も知っていれば、途中の疲れもいくらか和らいだ?のかもしれませんが、
日頃の不養生がタタリ膝がガクガクでした。
モノレールの設置が、来週6月13日からとのこと。弊社の乗り込みは7月に入ってからになりそうです。
次回は本格的な作業の様子をご報告いたしましょう。 DKボンド工法とは?