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TOP > 日々の話題 > 信州あれこれ その1:県歌 信濃の国
2013.03.06

信州あれこれ その1:県歌 信濃の国

信濃の国は十州(じっしゅう)に
境(さかい)連(つら)ぬる国にして
聳(そび)ゆる山はいや高く
流(なが)るる川はいや遠し
松本 伊那(いな) 佐久(さく) 善光寺
四つの平(たいら)は肥沃(ひよく)の地
海こそなけれもの沢(さわ)に
万足(よろずた)らわぬ事(こと)ぞなき

長野県民なら全員が歌えるという、「県歌 信濃の国」の一番の歌詞です。

現代語訳で意味を表わすと、以下のようになります。

信濃の国は十の国と接しています。
そびえる山はとても高く、
流れる川はとても遠くまで流れていきます。
松本、伊那、佐久、善光寺の
四つの盆地はよく肥えた土地で、
海はないけれども物産が豊かにあって、
不足するものはなにもありません。

歌詞は6番まであり、言って見れば長野県内の紹介と、プチ自慢で構成されております。

長野県民の、「信濃の国」に対する思い入れは、他県民から見ると異常と思えるほどに、

強いものが有ります。

県外の会合や懇親会で「信濃の国」をご披露すると、必ずと言っていいほど、

参加していらっしゃる長野県民の皆さまが、我も我もと一緒になって、合唱に参加していただけます。

長野県民の皆様は、ふるさとを愛し、誇りに思って県外でもご活躍されていらっしゃるのだなあと、

改めて感じ入る瞬間です。

そんな信州にも、3月の声を聞き、ようやく春の足音が聞こえてまいりました。

丹波島橋、犀川、飯綱山

丹波島橋、犀川、飯綱山

犀川右岸より白馬連邦を望む

犀川右岸より白馬連邦を望む

とはいえ、年度末と言うこともあり、現場は追い込みの真っ最中!。

無事故で年度末を迎え、新年度に向かいたいと思う今日この頃です。

総務部 池田



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