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TOP > 日々の話題 > 2015年中核人材育成プログラム最終報告会の開催
2015.12.25

2015年中核人材育成プログラム最終報告会の開催

川中島建設では中核人材の6名の次長、課長クラスを対象に経営視点から物事を考えられ、現場におけるリーダーシップ、実践力を発揮するためのプログラムを、今年度は、4月24日から実施してきました。

 

プログラムにおいては、個別ヒヤリング・公開講座受講から始まり、課題解決に向けた社内研修を11月まで毎月1回のペースで実施し、12月19日、小川社長をお迎えして最終報告会を開催しました。

 

Aチーム(清水次長、小出次長、横田課長)は「工程を維持することができない」をテーマに工程遅延による収益の悪化、応札機会の減少という現状を踏まえ、その影響、希望する姿を描きました。

 

写真1Aチーム

 

 

また、Bチーム(古川課長、島田課長、下岡主幹)は「若手社員が少ない(採用できない、育たない、定着しない)」をテーマに多い残業、少ない休み、業務が多岐、募集が採用に結びつかない、人がいなく応札に支障という現状を踏まえ、その影響、希望する姿を描き、その後、Aチームと同様にロジックツリー等の手法を用いた現状分析・課題と解決策を提案、最後にこのプログラムを通じた「個人の学びと今後の課題」を発表しました。

 

写真2Bチーム

 

各チームの発表に際しては、役員を始め参加者から多くの質問、意見が出され、課題と今後の解決策を実行して行こうとの決意の共有が図れました。

最後に、小川社長より忙しい業務の中での研修に対する慰労と身に着けたツール、自分の気づきを明日からの業務に生かすこと、「なぜ」を繰り返して本質に迫っていく中で人が皆持っている自覚を持って会社を盛り立てて欲しいとの講評を頂き、研修を修了しました。

 

写真3小川社長講評

 これからも当川中島建設は、更なるサービス向上、品質向上へ向けた相違工夫を続け、皆様と共に更なる発展に向けて歩み続けます。

                                (寺澤 正雄)

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