電子マニュフェスト導入に向けた端末操作訓練を実施しました。
産業廃棄物処理におけるマニュフェストの取り扱いは法令でも規定されているように重要な業務です。川中島建設でも工事に伴い年間非常に大量の産業廃棄物が発生し、現状では紙マニュフェストによって処理を行い、元請としての責任を果しています。
来年度からこれを電子化し、処理の更なる正確性、迅速性向上とともに業務の効率化を図ることとしました。
そのための準備として、平成29年1月12日本社において改革改善部の指導により、業務の関係で参加できなかった社員を除く21名とTOSYSから2名の参加により電子マニュフェストの概要とJWNETを用いた端末操作訓練を実施しました。
端末操作訓練では、各自がPCを用いJWNETにアクセスし電子的なマニュフェストを発行し、その流れを確認しました。
(端末操作訓練の様子)
(運搬を依頼した物運搬事業者によって運搬された確認画面)
しかしながら、今回の操作訓練だけでは十分ではありませんので、各自手空きの時間を活用し操作の経験を積んで導入時に戸惑うことが無いように準備をお願いするとともに、業務の関係で今回参加できなかった方へのフォローもよろしくお願いします。
なお、今回使った加入者番号、パスワードは1月しか使えませんので、2月になって引き続き経験を積まれたい方は、改革改善部に連絡してください。(新しい加入者番号、パスワードが発行されます)