平成29年度第一回安全衛生委員会を開催しました。

新年度になって第一回の安全衛生委員会を平成29年4月14日、本社会議室で開催しました。

また、今回から環境保護の観点から資料をペーパレス化し、発表はPC画面により実施しました。

（委員会次第画面）

冒頭、安全衛生委員会の寺澤委員長から、前年度も無事故・無災害で終わった。今年度も委員会の機能を更に活性化し無事故・無災害を継続することと、新たに健康経営の切り口で社員の健康増進を務めて行くことが提案されました。

また。産業医の滝沢先生からは、インフルエンザがまだ流行している、今年は花粉も多いこと、寒暖差が激しいことに注意する、明日から健診が始まるが以上のある方は再検査をすること、身長・体重測定もあるのでそこから出るＢＭＩが25以上は特に注意することをお話し頂きました。

議題については、ＴＯＳＹＳ事故情報や新聞記事からの交通事故・労災事故情報の解説・対応、健康経営については、その背景、施策説明、世の中の動き、作成した工事安全計画の報告・論議（木島護岸その2工事）、3月10日に実施した避難訓練実施結果報告があり、労使で意見交換をしました。

報告事項としては、3月期までの時間外労働時間と昨年度の年休取得状況でしたが、一部の方は年休取得状況が思わしくないことから、次回からは月次報告とし、上長が早めに取得に向けた対応を実施していくこと、時間外の削減と年休取得を推進するためにも、効率的な仕事の仕方の工夫と仕事の閑散期に年休取得を進めて行くことを意識合せました。