復旧治山事業(長野市七久保)が完成しました
長野市七久保地籍で施工中であった復旧治山工事がこのほど完了検査を受け無事故で完成することになりました。
冬の降雪時期を過ぎ梅雨の時期には完成することが出来たため、張芝も一面ほどよく芽吹いて地面を覆っています。これからも引続き工事が発注される予定だそうですが、今回の当社の施工では、崩れた法面を整地し、植生によって法面を保護する工法を取りました。
中央部には、雨水・湧水処理のための水路工を設け流下させます。途中にはカゴ枠を設置して土砂の動きを抑制します。
今後もこのような現場の条件が厳しいところでも、工事の目的を充分達成できるように現場を管理して、無事故での完成をご報告していきますので宜しくお願いいたします。