つい先ごろまでの暑さも何処へやらで・・・
めっきり冷え込み雨がちなここ数日の天気でしたが、本日は秋らしい晴天となりました。
平成22年9月29日 午前8時半
今期最後の定期清掃は、総勢13人を東西2班に分けて行なわれました。
こうして清掃活動をしていると、ゴミの落ちていそうな場所が何となくわかるようになります。
大げさにいうと、ゴミを捨てる人の習性が読めてくるということでしょうか。
今回もっとも残念に感じた場所は、この人目につきにくい裏路地でした。
子供達もよく通りそうな場所に、驚くほどたくさんの空缶やゴミが散乱していました。
これらを目にする子供達は、やがてこうした光景を普通のことと思うようになるかもしれません。
畑で農作業中の方が、気さくに挨拶をしてくださいました。
笑顔で「これもお願いできますかね。」と、おっしゃる手に持っていたのは畑に投げ入れられた空き瓶でした。
丹精を込めてつくっている畑とゴミ箱を区別できないひとの感性というのは、ちょっと想像がつきません。
冒頭にお知らせいたしましたとおり、環境活動の一環として今期弊社では
定期的に会社周辺の清掃を続けてまいりました。
このささやかな活動の記事にお付き合いをいただいた皆様方に、感謝を申し上げます。
この活動を始めた当初と違ってきているところは、行き交う人々から「ご苦労様です」という声が
掛かるようになってきたところです。ようやく認知され始めたのかなと感じています。
なお来期に行なう環境活動のひとつに、ひきつづきこの定期清掃が加えられることが
決定いたしましたので、あわせてご報告いたします。