交通安全講習に参加しました。
9月15日に、長野県安全運転管理者協会長野南支部の主催による交通安全講習が長野市川中島の北信免許センターにて開催されました。
弊社からは”川中島建設ヤングドライバークラブ”として5名が参加し、21日よりの”秋の全国交通安全運動”を控え、日頃の運転に際する交通安全意識の向上のため受講してきました。
受講内容としては、前半はシュミレーター体験による運転適性診断を行いました。
(体験前に春日指導員による説明を受ける)
(工務本部の兵藤くん)
(手前土木本部の宇佐美くん、奥は大久保くん)
(工務本部の花岡くん)
(営業部の小林くん)
不測の飛び出しや、前方車輌の急な方向転換等による危険予測に対する適性を試されるシュミレーションを行い、後にその結果を個人別に渡されました。内容は個人で真摯に受け止め、今後の交通安全に生かしていきましょう。
診断後には春日指導員から「シュミレーターでの事故を起こした、回避したという事にこだわらず、予測不能な危険ポイントがあるという事を認識してもらう事が一番の目的である。」と総括して頂きました。
その後は、小山指導員から交通安全講話をしていただきました。
(講習会場での様子)
講話内容は、事故は一瞬で起きてしまう事から”余命3秒の時何が出来るのか”という質問から始まり、改めて事故の怖さを教えられました。
そのうえで事故防止に関する以下のポイントを挙げていました。
1.見る。左右の見方を工夫(カーブミラーの見方、直視する際の注意点)
2.夜間の歩行時には、反射剤等により存在感をしめす。
3.運転時の正しい姿勢。
4.夜間はなるべくハイビームで(100m先まで視野が広がる)
5.駐車場での駐車はなるべくバックで行う。
今後も、より適正な運転マナーを心がけ、交通安全に留意するべく学んだひとときでした。