『土質改良』の紹介
前回(3月9日)は弊社の土質改良事業所を紹介させて頂きました。
今回は造成工事現場からお届けさせて頂きます。 この現場は路体盛土として使用する為に、より良い品質にするために 軟弱土を改良しています。 配合試験により添加材(生石灰)を60㎏/m3として攪拌混合しています。 |
改良前 改良後
比較しても一目瞭然 含水比を下げ、修正CBR を上げ品質向上 !!!
【キャリブレーション】
土質改良機械の配合量が設計と合っているか確認します。
改良開始
大きな石も無いので作業は順調
弊社の土質改良機械・バックホウが活躍しています。
あとは天気が続きますように祈るのみ・・・・
◎ 生石灰攪拌混合工の特徴
1・現地で攪拌混合ができる簡易工法である。
2・工期が短く、又1日の施工量が決まるため工程管理が容易である。
3・あらゆる土質に対応でき、安価である。
4・処理土はリサイクルし、埋め戻し可能である。
5・発熱に他の熱源を必要としない。
6・CO2の発生が無い。