富山県立山でのDKボンド工法の報告Vol.2
暑い毎日が続いています。皆さんはどの様に暑さ対策をしていますか?
今、標高1400mの立山では、照りつける暑さの中、大きな岩塊の接着に挑んでいます。標高は高くても暑さは下界とそれほどの違いは無い様で、水分を補給しながら作業をしています。
前回は、今回の工事に先立ち現場調査の報告をしましたね?二輪草の群落があったりシラネアオイの花をご紹介しました。今日は、今回の工事に挑む職員の紹介をしましょう。
黄色いヘルメットをしているのが、弊社の職員です。
青いヘルメットの方々は、元請の方です。
今回始めて顔を合わせての仕事です。
毎日が危険との隣りあわせなので、呼吸もよく力を合わせていかないとなりません。
皆さん精悍な顔をしています。が、気持ちの優しい人たちです。
モノレールに乗っての移動は、約30分掛ります。
気象も変わりやすく、ガスが巻いてきました。
急斜面に設置されたモノレールで、資材や作業員を運びます。
毎日毎日、モノレールでの運行は、約2ヵ月半以上になるでしょう。
終点部に設けた作業構台から、さらに岩肌にへばりつくように足場を設置します。
8月の初旬には、足場が完成し、いよいよDKボンド工法の作業になります。
9月末には、完成!と天候を気にしながら安全を確保しての作業となります。
中部山岳国定公園内でのDKボンド工法の進捗報告を次回も楽しみに!
DKボンド工法のお問い合わせは、弊社営業部小林・臼井まで宜しくお願いいたします。
すぐ参上してお見積もりをさせていただきます。もちろんお見積もりの費用は戴きません。