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TOP > 特殊工法 > バイオオーガニック(BIO)工法の施工現場(長野県)です。
2012.10.19

バイオオーガニック(BIO)工法の施工現場(長野県)です。

暑い暑いと言っていた頃が懐かしいほど朝晩の気温が下がっています。

風邪等ひいていませんか?

今回は、長野県の北部で施工している弊社の現場をご紹介します。

今回ご紹介する工法は、弊社が手がけております法面施工の1つのバイオオーガニック工法です。

岩質で急勾配でとても植生が期待できない場所に適用される緑化工法の1つです。

今回ご紹介する場所では、過去2年間に亘って施工されており、ご紹介する写真にも植生の様子が写っていますので、本工法の効果がお分かりいただけるものと思います。

詳しくは、弊社営業部担当の下岡・小林までお問い合わせ下さい。

それでは、施工現場の施工順序に沿って写真でご紹介していきます。

正面の裸地になっている斜面が施工範囲です。手前の樹木の下部法面が昨年度施工した箇所です。植生が発達していることがわかります。

正面の裸地になっている斜面が施工範囲です。手前の樹木の下部法面が昨年度施工した箇所です。植生が発達していることがわかります。

法面整形を鋤や鎌など用いて行います。親綱一本で行うため上方や浮石に対する安全確認が重要です。

法面整形を鋤や鎌など用いて行います。親綱一本で行うため上方や浮石に対する安全確認が重要です。

法面の作業も出来上がりを想定しながら行われます。

法面の作業も出来上がりを想定しながら行われます。

バイオオーガニック用土を注入するため、漏れが無いように縫い付けていきます。

バイオオーガニック用土を注入するため、漏れが無いように縫い付けていきます。

法面に固定するためのアンカーを打ち込みます。

法面に固定するためのアンカーを打ち込みます。

シートが張られた様子を下から見上げました。

シートが張られた様子を下から見上げました。

オーガニック用土です。大型土のうの形状で現場に搬入されます。

オーガニック用土です。大型土のうの形状で現場に搬入されます。

袋状になっているシートに上部から順次注入していきます。

袋状になっているシートに上部から順次注入していきます。

今回は70mmの厚さが要求されています。デジタルノギスで検測しました。

今回は70mmの厚さが要求されています。デジタルノギスで検測しました。

注入作業も安全を確保しながらの作業となります。

注入作業も安全を確保しながらの作業となります。

注入が終わった状態です。

注入が終わった状態です。

今日のところは、注入が終わったところで終了です。
この現場では、オーガニック用土の中に種子を混入していないので、付近の在来種が繁茂するように、写真の注入が終わった上に、ネットで覆いを行い種子の付着による植生に期待します。
植生の繁茂している様子は、最初の写真でご確認できます。
今後は、ネット張に移っていきます。
最後まで事故無く終わらせていきますので、宜しくお願いいたします。
再度ですが、ご用命の節は、弊社営業部の下岡・小林までご一報下さい。

<まずはお気軽にお問い合わせください>
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