浅川ダムが竣工式
県と浅川改修期成同盟会(会長:加藤久雄長野市長)は7月24日、この春に完成した浅川ダムの竣工式・祝賀会を開催しました。
発注機関や施工者(大林組、守谷商会、川中島建設)が出席したほか、国会議員や県会議員、地元自治会など多数の来賓が参加し、くす玉やテープカットなどで盛大に行われました。
参加者は長野市街地が一望できる堤体上部からバルーンを放ち、ダムの完成を祝いました。
阿部知事は「市街化が著しい長野市において治水ダムが必要だと判断した」とダム建設に至るまでの経緯を振り返り、「難工事が重なったものの安全かつ丁寧な施工によって見事に仕上がった」と喜びを伝えていました。
加藤市長は「全国でも珍しい穴あきダム。地元が元気になるよう新たな観光の拠点として活用していきたい」と述べ、式は盛大に終える事ができました。
阿部県知事式辞
加藤市長式辞
くす玉開披
祝賀会模様(小川社長)
バルーンを持って堤体上部へ(右側より小川社長、小椋常務、吉兼常務)
バルーンを上空へ放つ瞬間(奥 小川社長、手前 小椋常務)