『安全協力会総会および安全大会を開催しました。』
平成30年7月20日(金)ホテル信濃路にて、川中島建設(株)安全協力会総会及び安全大会が行われました。67社の協力会社の皆さまに出席いただきました。
(安全協力会の皆さま、ご出席ありがとうございます。)
総会では、小川社長より「73期レベルへの回復」および「人身・設備・交通事故の撲滅」の目標達成に向けて、川中島建設(株)安全協力会の皆さまと一丸となった取組みを進めさせていただきたい、とのお話がありました。 今話題の「働き方改革」。若い人は、遊び方が上手である。若い人にならって遊び方を改革してみては、とのお話もありましたよ。
(小川社長のお話。)
(安全協力会会長の村山会長のあいさつ。「継続は力なり!」)
安全協力会会長の村山会長のあいさつに続き、改革改善部中村部長より安全への取り組みについてお話がありました。 毎年報告される建設業の労働災害発生状況。労災はなぜ止まらないのか。それは、他人事、無関心、対策が徹底されていない、安全に対する意識が低いのが原因である。「安全は全てに優先する」を基本に業務運営を進めていきたい。
(中村部長のお話。)
引き続き安全優秀表彰として、飯水建設(有)様、(株)北信ボーリング様、アスザック(株)様を表彰いたしました。
(安全優秀表彰。)
その後、シフトブレイン・ジャパン(株)の古橋麻美様による「安全行動をするための脳づくり~ゼロ災害のための脳力アップトレーニング~」と題した講演会が行われました。 スマホやインターネットの普及で、「考え抜く」という力が衰えている。――これすごくよくわかります。あれ何だったっけ?と思い出せないこと、スマホでキーワードを入れて検索すれば出てきますからね。私も最近しょっちゅうあるのですが、この間、「あれ?あの四角い犬のマンガ、何だったっけ?」と思い出せなくてスマホで「昔のアニメ 四角い顔の犬」って検索したら「おはようスパンク」って出てきてスッキリ( ̄▽ ̄) (古い??) ということで、今って考え抜かないから脳が退化しているらしいです。 なので、ラジオ体操で体をほぐし、1分間の脳トレをして脳をほぐし、それから朝のミーティングをしましょう、と。 自分がわかっていることを他人もわかっていると思ってはいけない。ちゃんと言葉で伝えないとわかりません。 だから、「安全確認したか?」と聞くのではなく、「何を確認したか?」と聞くことにより脳で考えさせることが必要とのこと。 心身ともに健康な状態を創るために今からできること。 1、 食事の時「おいしそう」「おいしい」「おいしかった」と思って食べる。 2、 寝る時「よかったぁ~ありがとう」と思って寝る。 3、 起きた時「あーよくねた」と思って起きる。 事実と違っていても、自分がそう思うことで周りを共鳴させるのだそう。 とりあえず、素直にやってみましょう。何かが変わるかも。 その後懇親会が行われました。
(一本締め。) 安全協力会の皆さま、今後とも「ご安全に」よろしくお願いいたしますm(_ _)m
事務局の小池部長、お疲れさまでした。
(文責:井浦)