篠ノ井上流築堤工事で地元地区より感謝状が送られた
このたびの東北関東大震災では、多くの方々が亡くなられたり不明となり、
心よりお見舞いと一日も早い復興をお祈りいたします。
また、このような状況下であっても節度を持った行動をとられ、
共に励ましあっている姿の報道を見聞きするにつけ、東北の方々の粘り強さと
我慢強さがあれば、未来は必ず開けると信じます。
さて、これまでも本稿で報告してまいりましたが、国土交通省千曲川河川事務所
から発注され弊社で施工して来ました「篠ノ井上流築堤工事」が竣工しました。
地元篠ノ井横田地区の長年の願であった、堤防の嵩上げによって安全と安心が
確保されることになり、期成同盟会・東西横田区長より感謝状が贈呈されましたので
ここにご報告いたします。
本来ですと、3月26日に完成祝賀会を挙行する予定でしたが、
このたびの震災により中止したため、弊社まで足を運んでいただき贈呈して
いただきました。
このことに関して、早速発注者にもご報告を申し上げました。
発注者からも「このような形で、感謝状が贈られることはすばらしいことであり、
今後も工事の目的を理解し地元に感謝される事業となるように尽力していただきたい」
とのお話がありました。
弊社としても今後も皆様の安心安全を担う企業として、持てる技術を駆使して
まいりますので、宜しくお願いいたします。