長野市青木島での護岸補修工事の工事見学会を実施しました。
大型クレーンがいてブロックを吊り上げている?どんな作業をしているの?
そんな工事現場を皆さんに見ていただくことで、工事の目的を知り地域の皆さんに安心を確認していただければ、どんなにいいか。
そんな主旨で、3月4日日曜日の午前中に「丹波島護岸補修工事」で、地域の皆さんに現場に来ていただき見学会を行いました。
日頃、現場近くを通っていても間近に現場内に入って構造物を見るのは多いなる興味をもたれたようです。
特に、川原に下りて護岸全体を見ることは、工事の目的を知る上で最高のロケーションでした。
あちらこちらで、工事の内容や昔の犀川の様子を話しながら、護岸工事のダイナミックな作業に理解の輪が広がりました。
今後の工事の進め方や、これからの犀川の護岸工事についても、国土交通省の職員に質問が飛んでおり、地元の皆さんの関心の深さを知ることができました。
見学会の最後に、地元の丹波島区長の長谷部力蔵様より、見学会開催のお礼の言葉があり、散会となりました。
終了後に現場に見えた方もおられ総勢75名ほどの参加者となりました。
今後も、できうる限りこのような機会を設けることができ、工事の目的を知っていただくことに繋がれば幸いです。
当日、熱心に見学会に参加された皆さんに感謝いたします。
あと少しで完成となります。最後まで無事故の現場を目指しますので、宜しくお願いいたします。