千曲川河川事務所にて事務所長表彰を受ける
梅雨明けしたとはいいながら、昨日は、雷が鳴り響きものすごい土砂降りの雨が降ってきました。
市内のあちこちで道路の側溝から水があふれて交通も一時マヒになりましたが、一転して今日は、日差しがまばゆく輝いています。
うれしいことに今日は、国土交通省北陸地方整備局千曲川河川事務所において、弊社の「丹波島護岸補修工事」に対して事務所長表彰の表彰式がありました。
これは、平成23年度に実施した北陸整備局管内の工事の中で、施工管理・品質管理などで優秀と認められる施工会社に対し表彰されるものです。
特に優秀と認められるものに対し局長表彰とし、優秀なものには事務所長表彰として表彰されます。
今年度では、完成工事が864件あり、その中から16件が局長表彰、28件が事務所長表彰という内訳でした。
長野県内では、弊社と㈱守谷商会の2社が事務所長表彰でした。
今回は、合わせて昨年7月の新潟・福島豪雨災害に災害派遣活動を実施したとのことで「災害支援功労者事務所長感謝状」をも戴きました。
早朝6時半頃に出動要請があり、すぐに3班体制を協力会社に要請。
ポンプ車3台、照明車3台を9時・10時と順次派遣。派遣陣容は20人。
派遣先に向かって移動中にも、交代要員の要請等、緊張の中にも使命感をたぎらせての出動でした。
「とにかくどこへ行くのかわからず、移動中に指示を受けながらの行動でした」と当時を振り返って、出動に携わった横田課長補佐が語ってくれました。
午後には、信州大学工学部内にある「長野市ものづくり支援センター」で、千曲川河川事務所工事安全対策協議会が開かれ、その席上において、今回受賞した業者・職員の紹介があった。
今回の受賞を1つの励みとして、各現場の施工管理や品質・出来形における評価の向上を目指していきます。更なるご支援を宜しくお願いします。