信州にも秋の気配
今日は、昨日(8月23日)の雨降りが激しかったので、飯山市の現場に行ってきました。現場は、思ったほど水位が上がっていないので一安心しました。 途中、ススキの穂が目に止まったので、小休止。
「山は暮れて 野は黄昏(たそがれ)の 芒(すすき)かな」 と、与謝蕪村は詠んでいます。芒は、薄とも書きます。あるいは、尾花(おばな)とも言われるそうです。動物の尻尾に見えることからそう呼ぶそうです。また、萱(かや)といって、田舎のかやぶきの屋根にも使われていました。最近では、ほとんど見なくなりました。
近くの田んぼの稲穂もいくらか頭をたれていました。後1月半もすれば取り入れの季節到来。収穫に向けての大きな喜びが待っています。
道端の小さな季節の変化にも、チョット気づくと、気持ちもホットして、和みますね。皆さんも、道端にあるそうした草花に気持ちも癒されるときがキットあると思います。 さあ、これからの季節がどんなふうに私たちを迎えてくれるでしょうか。穏やかであってほしいですね。