謹んで地震災害のお見舞いを申し上げます。
このたびの長野県北部を震源とする地震により被害を受けられた皆様に、心からお見舞いを申し上げます。
一日も早く復旧されますようお祈り申し上げます。
弊社では千曲川河川事務所からの要請を受け、地震発生直後より千曲川の長野市の流域の河川巡視を実施しました。
今回はその時の様子を時系列でご紹介します。
11月22日(土)
午後10時08分 地震発生。
午後10時22分 千曲川河川事務所からの要請を受け、河川巡視体制を4班体制で組織する。
午後11時00分 千曲川河川事務所長野出張所に集合。
午後11時20分 左右両岸の堤防などの被災状況の確認するため出発。担当区域は以下のとおりとした。
第1.2班 落合橋~篠ノ井橋 第3班 落合橋~両郡橋 第4班 落合橋~村山橋
11月23日(日)
午前0時20分 第1班、第2班巡視完了。
午前0時35分 第3班、第4班巡視完了。
午前1時30分 明朝6時集合、6時30分巡視開始を確認し解散。
午前6時00分 集合。打合せ及び出発準備を行う。
午前6時30分 4班体制で巡視に出発。樋門などの構造物や、新設した護岸の破損の有無の確認を重点に行う。
午前8時30分 巡視を完了。異常のないことを千曲川河川事務所長野出張所長に報告。
午前8時30分 長野出張所長の解散指示により解散する。
弊社が担当した所については大きな被害というものはありませんでした。ただ報道によると多くの家屋の倒壊、土砂の崩落による道路の通行止めや鉄道の運休など、時間の経過とともに被害の大きさが明らかになってきています。地震から今日で5日目、余震も続き冷たい雨も降り続いています。寒い季節になります。被災された皆様におかれましてはより一層健康にご留意いただきたいと思います。また繰り返しになりますが一日も早い復興をお祈りいたします。