安全協力会役員パトロールを実施しました。
年の瀬を迎え、12月1日から来年1月15日までの年末年始労働災害防止強調期間（スローガン：無事故の歳末・明るい正月）の取り組みの一環として、平成28年12月8日に安全協力会役員によるパトロールを実施しました。
協力会社の役員11名、川中島建設からは小川社長をはじめ7名の総勢18名が2班に分かれて、施工中の4現場の安全対策を確認しました。
各現場においては、パトロール後、改善事項、推奨事項の確認をし、本社に戻って、現場写真を基に班ごとに報告し、意見交換をしました。
（第1班：伍位野築堤、大型ブロック張り）
（第1班：替佐築堤樋門、大型構造物搬入）
（第2班：戸倉下流河道掘削、伐木）
（第2班：塩崎下水道、薬液注入）
（本社での結果報告意見交換会）
最後に小川社長から講評を頂ました。内容は、
- 安全は最優先、危険を危険と感じる感性を磨いて欲しい、プロとなればなるほど磨くべき。
- 現状だけでなく降雪を想定しての安全対策、危険を予測しての対応
以上を元請として指導していくが、協力会社も社員の皆さんに指導をして欲しい、です。
年末を控えて、気忙しくなるとともに世の中もバタバタして来ます。また、本格的な寒さの到来で積雪・低温で作業環境も悪くなりますが、危険の芽を摘み取り無事故で良いお正月を迎えられるように一人ひとりが行動してください。