千曲川維持工事の除草を始めました。
梅雨時を前に千曲川河川事務所様発注の千曲川中流維持工事における除草作業を始めました。
平成29年5月30日は猛暑の中、千曲川左岸、長野市松代町典厩寺脇の土手の草刈りを機械と手作業で実施しました。
(除草の様子、右奥が典厩寺閻魔堂)
典厩寺は、創建が1500年頃とされ当時は鶴巣寺(かくそうじ)と称していたが、初代の真田藩主 真田信之(信繁の兄)が川中島合戦で戦死した武田の副将 武田典厩信繁の菩提を弔うために寺名を典厩寺と改め、真田藩主の武家寺としたものである。
閻魔堂には、八代藩主 真田幸貫による川中島合戦の戦死者8000人余名を供養するための日本一大きい閻魔(えんま)大王像があります。
(閻魔大王像、天井画は観音様、拝観料200円です)
閻魔大王に見守られながら、猛暑の中、熱中症に注意し、サイクリングロードを通行の皆様の安全を確保しながら、安全に除草作業を進めて行きますので、社員の皆さんも土手道を通行の際はスピードを控えて安全運転に配慮願います。