バイオ・オーガニック工法
川中島建設が取り入れているバイオ・オーガニック工法について紹介いたします。
バイオ・オーガニック工法は、植物種子と植生基盤材をつめた袋状マットで法面(土砂・コンクリート・岩盤)を覆い、
自然と調和しながら法面を保護する工法です。
緑化による
法面工事を導入するメリット
これまでの法面工事は、コンクリートで固めること・金網で覆うことを中心にして行われてきました。
その結果、自然環境と調和しない構造物が多くなっていることは、避けることのできない事実です。
川中島建設が取り入れている緑化による法面工事では、植物種子の詰まった袋状マットによって、
コンクリートの壁面や岩盤でできた法面などを保護することができます。
施工3ヶ月後
施工9ヵ月後
バイオ・オーガニック工法について
袋状のマットから植物が生え始めています。袋状マット内に植生基盤材があるので、降雨・凍上・凍結による侵食や湧水・融雪水による流出がなく、確実に法面上に植生基盤を造成します。
法面を保護する以外にも河川護岸を保護することにも活用されます。
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