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2018.02.07

平成29年度長野県優良技術者表彰式がありました。

2月7日(水)、長野県庁講堂において平成29年度長野県優良技術者表彰式が行われました。 川中島建設からは3人の方が受賞され、表彰式には小川社長、小出宗一さん、小出浩之さん、高橋弘充さんが出席しました。

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(小川社長)

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(小出宗一さん)

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(小出浩之さん)  

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(高橋弘充さん)

 

 優良技術者表彰を頂いた3案件の現場について、概要をご紹介します。  

その1 ~ 小出宗一「平成27年度 県単道路防災工事(小川村尾崎)」~  

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狭い道路でのアンカー工事。品質、外観、見栄え、環境における創意工夫により、スムーズに美しく仕上げました。 私の上司でもある小出さんは、絶対「できない」と言いません。忙しくても、自分が苦労してもそれを口に出さず期限内にやり遂げます。 そして、現場代理人として一緒にがんばってくれた渋谷竜治さん。渋谷君がけっこうアイデアマンなのには、ちょっと驚かされました。 そんな2人の現場。このコンビは天下一品!なんせ「仕事がスムーズ」というのが私の印象です。    

 

その2 ~ 小出浩之「平成27年度 防災・安全交付金(火山砂防)工事(木島平村原大沢)」 ~  

 

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  北信濃の雪深い木島平村で見事な堰堤を造り上げました。 16ヶ月間の工期中、雪のため12月~4月までの5ヶ月間は仕事ができない中、効率の良い施工方法の提案により見事工期内に完成!! 「一緒にがんばってくれた現場代理人の片野道男さんと山嵜仁さんの手柄だ」と小出さんはおっしゃってましたよ。 私、完成した堰堤のてっぺんに立たせてもらったのですが、すごくきれいでした。お見事!!  

 

  その3 ~ 高橋弘充「国庫補助 治水ダム建設事業浅川ダム建設工事(長野市浅川)」 ~  

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  何かと話題だった浅川ダム。その現場に7年もの間従事し、話題ゆえ、いろんな対応に追われながら汗水流してあの立派なダムを造り上げました。 見物人も多く、注目されながらの施工は大きなプレッシャーだったと思います。 めったに経験できない大きな現場、その経験は高橋君の財産になることでしょう。 JV工事だったので、7年ぶりに会社の作業着を着た高橋君は「浦島太郎のようだよ(^^;)」と。確かに。お疲れ様でしたm(_ _)m     お三方、また一緒にがんばっていただいた皆さま、本当におめでとうございます。そして、お疲れ様でした。 やっぱり、表彰されるのはいいですよね。せっかくがんばったのですから。 社員の皆さま、ぜひ表彰を目指しましょう!! また他人事のように言って・・・、って思ってるでしょ。 私は、皆さんにこの喜びを味わってもらいたいのです。 確かに、表彰をいただければ入札に有利になるし、会社が助かります。 私も若い頃はひねくれていて、「会社はそう言うけど、現場は大変なんだよ!」とか、「簡単に取れるわけないじゃん、勝手なことばっかり言って」と思っていたくちです。 でも1番は、がんばったことを表彰という形で認められ世に発表されるのは、その人にとって絶対ためになると思うのです。 だから皆に取ってもらいたい。そのためには、表彰を取りたい!って思う気持ちが大事。 よく「病は気から」って言うでしょ。あれってウソじゃなく、鼻水が出て咳が出てちょっと風邪っぽいかなって時も「これは風邪じゃない」って思うとそれ以上ひどくならず、私は風邪で寝込んだことはありません。明石家さんまさんもTVで言ってました。メロンを食べると風邪は治るって思ってるからメロンのおかげで風邪をひいたことがないって(笑)だから気持ちが大事なのです。 表彰目指してがんばって、もし表彰が取れなくてもその頑張りは絶対無駄にはなりません。「悔しい」という気持ちが次の工事に反映されるはず。 ――何が足りなかったのか。次は絶対取る! 「悔しい」気持ちってすごく大事だと、今本当に強く感じています。 余談ですが、自分の子どもを始め、今の子どもってゆとり教育の名残りなのか、悔しいって思わないんです。だから、試合で負けても、テストの点が悪くても、悔しくないので次の結果も同じなんです。 『悔しい』・・・これ大事です。   少し素直になって、表彰を目指しませんか。 現場が忙しくて・・・、現場をこなすのが精いっぱい・・・、その気持ちはよくわかります。 でも目標があるだけで先の未来は変わると思うのです。 お父さん、お母さん、奥さん、子ども達からの尊敬の眼差しをゲットしましょう(≧▽≦)   残念ながら若い人たちには、今言っていることはまだわからないかもしれません。私も年を重ねて、いろんな人に出会って、いろんなことを経験してすごく考え方が変わり、いろんなことを素直に受け止められるようになりました。きっと若い子たちにもわかる時が来るはずです。このおばちゃんが言ってたことを。だから、若い人たちはとにかく仕事を辞めないでください。まだこの仕事の楽しさをわかっていません。まだ、この仕事は自分には向いていない、と判断しないでください。私も20年働いてやっと、この仕事向いてるかも、と思い始めたとこなのですから。   大事な、かわいい(失礼m(_ _)m)社員の皆さまへのメッセージです。 このブログを読んでくれるかくれないかはわかりませんが、皆さまの活躍をひそかにお祈りしています。

 

  (文責 井浦)

 

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(記念撮影。最前列右から小川社長、小出宗一さん、小出浩之さん、高橋弘充さん)

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