川中島建設が施工する
特殊工法の種類
DKボンド工法、バイオ・オーガニック工法、ポリウレア樹脂吹付工法と
災害防止・環境保護・景観向上に貢献する分野への進出を果たしています。
下記にその実績の一部をご紹介いたします。
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DKボンド工法
発生源となる浮石や転石の落下を抑制することを目的として、直接落石発生源に対して実施する岩着による法面工事で、不安定な岩を接着剤(DKボンドモルタル)を用い、安定した基岩に接着させて一体化させて安定化を図る工法です。
不安定化した岩塊を地山と一体化させるほか、落石発生の原因となる風化浸食を防止する効果もあります。 -
バイオ・オーガニック工法
バイオ・オーガニック工法は、植物種子と植生基盤材をつめた袋状マットで法面(土砂・コンクリート・岩盤)を覆い、自然と調和しながら法面を保護する工法です。袋状のマットから植物が生え始めています。袋状マット内に植生基盤材があるので、降雨・凍上・凍結による侵食や湧水・融雪水による流出がなく、確実に法面上に植生基盤を造成します。
法面を保護する以外にも河川護岸を保護することにも活用されます。 -
ポリウレア樹脂吹付工法
ポリウレア吹付樹脂の最大の特徴は「速乾性」と「耐久性」。吹き付けてから5~20秒程度で硬化する速乾性は工期を大幅に短縮することが可能となります。
屋根材の波型スレートにポリウレア樹脂を2mmほどコーティングしただけで、木槌で思いきり叩いてもビクともしない強靭な耐衝撃性を発揮します。
コンクリートをはじめ、金属、石材、木材などあらゆる基材にコーティングできるポリウレア樹脂は幅広い施工用途に利用できます。工期の短縮や、強度のある保護塗装を要する工事などにポリウレア樹脂は効果的な工法です。
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