春は名のみの・・・

春は名のみの 風の寒さや
谷の鶯 歌は思えど
時にあらずと 声も立てず
時にあらずと 声も立てず

ご存じ、早春賦の一節ですが、歌詞の通り、お彼岸を過ぎても、信州ではまだまだ寒い日が続いております。

とはいえ、日中の陽ざしの強さは、だいぶ力強くなってきたように感じられます。

例年、いわゆる三寒四温を経て、ようやく春めいてくるのが信州長野の春の迎え方です。

千曲市　あんずの里のあんずの蕾

極端な日は、寒暖の差が15度以上になる事もあり、油断をしていると、風邪をひく事になります。

ご多分にもれず、杉花粉も舞い始めます。花粉症の方には大変つらい時期といえそうです。

茶臼山より菅平を望む。手前は篠ノ井市街地

平成２３年度も、残すところ今週一週間となり、弊社でも連日竣工検査の毎日です。

今週は、社内全体がピリピリムードだと感じるのは、気のせいでしょうか？

犀川より飯綱山の雪解けを望む。

消費税問題も、連日テレビ画面を賑わせておりますが、はたしてどうなって行くのでしょうか？

平成２４年度も新たな気持ちで、社員一同、皆様方にご満足いただけるサービスに努めるよう頑張って行く所存ですので、今後ともよろしくお願い申し上げます。

総務部　池田