笠倉築堤護岸の社内パトロールを行いました。
国交省千曲川河川事務所発注の、笠倉築堤護岸(下流)工事の社内パトロールに行って参りました。
場所は、中野市豊津地先であります。
当日は、大型ブロック張り作業(作業員6名)を実施しておりました。
作業前のKY活動記録を安全掲示板に掲示し、安全作業を行っております。
あいにく、天候は雨でありました。
作業の支障となるような状況ではありませんが、敷き鉄板が雨に濡れ、滑り易くなっていますので、路面の拭き掃除が欠かせません。
所定の通路として、移動用の昇降設備が設置され、活用されております。
完成時には湾曲となる護岸ブロック張りを、丁張り(定規)を細かな間隔に取り付け、品質・出来映えに注意を払い、上下作業とならないよう安全に注意して施工しております。
工事は降雪前の11月末の完成を目指し、計画通りの築堤護岸を作るため順調に進められております。
今後も日々の安全サイクルに努め、特に「整理整頓」、「第三者災害の防止」を目標にして、弊社品質方針である、環境に配慮して、安全で品質の良い構造物を構築するため頑張っております。
管理部 小出