ISO14001と業務用無線運用の全社員研修を実施しました。
平成29年3月14日午前に社員28名にて以下の2件について全社員研修を実施しました。(今回の欠席者は4月7日に研修を実施します)
【ISO14001】
ISO140001:2015版への移行を踏まえて、移行スケジュール、2015規格改定経緯、箇条4から10に沿って規格の説明を、改革改善部の鈴木部長の講師で実施しました。
(説明実施模様)
(改定はMSSの共通要素を用いて実施された)
リーダシップの強化や改定の趣旨を生かした運用、今回の研修や今後予定されている力量向上のための訓練を通じて、事業に役立つISOの実現を図っていきます。
【業務用無線運用】
川中島建設の業務用無線は、今年の1月から主任無線従事者による運用体制としました。それに伴い制定された無線局運用管理規程の内容説明、無資格者への教育訓練を主任無線従事者の寺澤常務の講師で実施しました。(これにより、無線従事者に加え無資格者も主任無線従事者の監督下で無線機の操作が可能となります。)
この訓練は電波法39条に規定されている実習を含むもので、電波の基礎から不法無線局の実態、それに対する総合通信局の取り組みVTRを見た後、交信の仕方を実機により行いました。
(訓練模様)
携帯電話の普及で、平素の情報連絡は携帯電話に頼っていますが、大災害時や出水時の対応等では複数の出動者への同報性のある連絡手段が有効と考えられます。
また、今後ドローンの操作にも無線資格が必要とされていく状況ですので、無線従事者資格取得やこの種訓練で無線技術のリテラシーの向上を図っていきます。
資料は、社内サーバに格納してありますので確認をお願いします。
ISO14001:FILE-SV-MAIN→05改革改善部→10_2016年度→10_EMS2015規格社員研修資料ショートカット
無線局運用管理:FILE-SV-MAIN→00全社共有→■■会社規程類→085無線局管理規程