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2017.06.09

ストロベリームーンが見られるという日でしたが

平成29年6月9日金曜日は「ストロベリームーン」と呼ばれる満月が見られる日です。今年のストロベリームーンは、月が地球にもっとも遠い位置にあるため、1年で1番小さい満月なのだとか。最大の大きさと比べると14%変わるようなので、肉眼でも変化に気づけるかも。でも気づくほど変化はしてませんでした。

月がピンクに染まってイチゴの様とかイチゴの季節なのでストロベーリームーンとかいろいろないわれがあります。

 

 

それにしても、なぜピンク色に染まるのでしょうか?

The Telegraph」によると、夏至に近いため、太陽は高く、月は低くなります。ふたつの距離が離れると、空気の層にどんどん太陽の光が吸収されて、最後に残る赤色だけが月に反射され、この色になるそうです。

自宅で雲の合間から見てみました。何となくピンクっぽい色ですが、見た時間(21時)が少し遅すぎたのかもしれません。

 

H29.6.9-2

(雲間のストロベリームーン)

 

(雲間のストロベリームーン)

昨年のスーパームーンの他にもブルームーン(前回は2015年7月)とか月にまつわる話は多いです。

皆さんもたまには夜空を眺めて天体ショーを楽しんでください。

 

(ちなみにブルームーンとは)

簡単に言うと、ひと月に2度現れる満月のことを「ブルームーン」と呼びます。ちなみに2015年の7月2日に1度目の満月が現れており、その2度目が31日にあたります。

天体情報を紹介するwebサイト「Earth Sky」によれば、残念ながら、必ずしも青く輝く月が見えるわけではないとのこと。しかし、ごく稀に火山の噴火や隕石から発生するガス、塵などの影響で、本当に青く見えたこともあったそうです。

一部では「ダブルムーン」と読んでいた名残という説もあるようですが、とても珍しいことを意味する言葉として使用されることがあります。

例えば、“once in a blue moon”という慣用句は、「稀なこと」を表す言葉でもあります。

その神秘的な意味合いから、歌詞に引用する歌手も多く、カクテルの名前などにも使われています。「叶わぬ恋」という意味もあるようで、女性が男性からのお誘いを上品に断るときに注文するお酒としても知られているようです。

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