長野南YDC連合会総会に参加しました。
6月26日に長野市篠ノ井のサトウ会館にて、平成29年度長野南ヤングドライバークラブ連合会総会が開催され、川中島建設ヤングドランバークラブとして5名が参加してきました。
総会では、先ず一般財団法人長野県交通安全教育支援センターの方々による寸劇が披露され、横断歩道における接触事故の予防対策や、夜間時における歩行者認知の遅れによる危険性等について、楽しく教えて頂きました。
((一財)長野県交通安全教育支援センターの方々による寸劇)
続いて長野南警察署交通課係長様より交通安全について講話がありました。
内容については、以下の事についてお話しして頂きました。
・昨今の事故件数において追突が全体の5割、出合頭の事故が全体の2割~3割を占めている。追突の原因としては、考え事、脇見が多い。更に玉突き事故となる場合を防ぐために、停車時に車間距離(5m以上)とるほうが良い。
・横断歩道上の歩行者を轢いた場合、逮捕される事もある。横断歩道手前では、原則する。
・右折レーンにて待機中、ハンドルを右に切っておいたために、追突された際、反対車線をも巻き込む事故がある。右折レーンで待機する時には、ハンドルを真っ直ぐの状態で行う。
(長野南警察署交通課係長様による交通安全講話)
その後、平成29年度定時総会として、28年度事業報告、29年度事業計画、役員改選について審議され、全ての議題が承認されました。
(議題は全て承認され無事に総会は閉会となりました)
最近の事故の傾向としては、追突が特に多く、特に危険な箇所ではない場所においても発生している事がわかりました。
日頃より運転に際して細心の注意を払っておく事が必要であると改めて感じました。
皆様も運転する際には、交通安全に留意して楽しいドライブとなるようにしましょう。