ポリウレア樹脂吹付工法―ジャパン・レジリエンス・アワード2021強靭化大賞 最優秀賞受賞―
当社が施工代理店になっている
ライノジャパン(株)ポリウレア樹脂吹付工法が、
ジャパン・レジリエンス・アワード強靭化大賞2021最優秀賞
『農業用水路ポリウレア補修工事』で
受賞いたしました。
ジャパン・レジリエンス・アワードとは…
一般社団法人レジリエンス・ジャパン推進協議会にて、
全国で展開されている次世代に向けた
レジリエンス社会構築への取り組みを
発掘・評価・表彰する制度として、
強靭な国づくり、地域づくり、人づくり、
産業づくりに資する活動、技術開発、
製品開発等に取り組んでいる企業・団体から
エントリーを募り、
その中から一次選考と最終選考を経て、
グランプリや各賞の発表と表彰を行っています。
今回、ライノジャパン(株)のポリウレア樹脂吹付工法は、
強靭化大賞『農業用水路ポリウレア補修工事』で受賞されましたが、
昨今の若者の農業離れから高齢農業者の増加、
老朽化したインフラ整備の回復を目指し、
農業に関わる身近なところとして、
農業用水路の補修、強化により
施設の長寿命化、メンテナンス等の軽減を図ることを目的とし、
ポリウレア樹脂吹付工法にて実現していけることを
実例をもとに評価され受賞へと繋がりました。
今回は紹介された施工事例は2018年当社にて施工した実例です。
施工前 状況
施工状況〈洗浄中〉
施工完了
また、2017年にも農業業水路の施工を行っております。
農業用水路等は、コンクリート構造で建設されていることが多く、
長年にわたる水の抵抗や砂石等でひび割れ、漏水、洗掘による
骨材露出、鉄筋腐食等でコンクリート劣化が進行しているものが
多いと推定されます。
さらに規定流量を確保することができなくなるとともに、
劣化が進行すると崩壊することにもなりかねません。
防水性、耐摩耗性の優れたポリウレア樹脂を内面に塗布することによって、
長寿命化を図ることにつながります。
老朽化による水路布設替え工事に比べると施工コストが約4割減に
なると予想されます。
ポリウレア樹脂吹付工法は、農業用水路のみならず、
土木・建築事業で幅広く活用されています。
詳細につきましては、HPのお問い合わせ、
又はお電話にてご連絡ください。
フリーダイヤル 0120-221-341