静岡県での岩盤接着工法(DKボンド工法)の進捗報告2弾
新年明けましておめでとうございます。
本年も昨年以上のご支援をお願いいたします。
さて、静岡県で進めております岩盤接着工法(DKボンド工法)の
進捗報告第2弾として報告いたします。
昨年12月25日の長野は、雪予報でしたので
早朝5時には一路静岡へ走り出しました。
今回も見事な富士の雄姿を仰ぎ見ることが出来ました。

朝日に輝く富士の雄姿です。午前6時54分ごろ双葉SA過ぎたあたりです
現場では、岩盤の清掃が終わり亀裂にボンドモルタルを塗りつけ
岩塊同士の接着を図っているところでした。

高圧洗浄機を使用しての岩盤清掃です(清掃工)

亀裂にボンドモルタルを塗りつけていきます(白く見えるのがボンドエマルション・・・接着剤です)

施工後の状況です(亀裂がモルタルで一体化しました)
現場は、前回紹介しましたようにオーバーハングになっており、
仰ぎ見ての作業で大変苦労しております。

仰ぎ見ながらの作業となります。画面で白く斑点がありますが、水しぶきです。
年内は、全体の半分程度にとどまりましたが、右半分まで進みました。
年明けからは左半分を急ピッチで施工する予定です。

滝を挟んで右半分が終了しております。

年明けからは左半分を施工します。
足場が外れれば全体が見れますが、どこをどうしたか
よくわからない状態となります。
それこそがこの工法(DKボンド工法)の特徴であり、
自然景観を損なわない工法であります。
次回は、その特徴をお見せすることが出来るものと思います。
是非期待してください。