災害伝言ダイヤル(171)を体験しました。
昨晩は、大雨と雷の大荒れの天候でした。電車は止まることはありましたが幸いにも大きな被害はありませんでした。また、川中島建設で施工中の現場でも被害はありませんでした。
災害時には、電話を始めとした通信手段が輻輳(ふくそう)して繋がりにくくなります。
そのために通信各社では各種サービスを提供しています。
川中島建設では、NTTの災害伝言ダイヤルサービス(171)を体験することにより、災害時の対応力の強化を図りました。
平時において災害伝言ダイヤルは使えません。体験利用日に併せて、平成29年6月1日に未経験者と体験希望者9名がスピーカフォンを用いて体験をしました。
配布されている災害時行動基準の裏面の使用法を見ながらの体験でしたが、初めてということもあり手間取っていました。イザという時には、171と1をダイヤルしてガイダンスに従って伝言できるような慣れが必要です。
(なかなか手ごわい・・・・体験模様)
(配布されている災害時行動基準ポケット版)
なお、NTT伝言ダイヤルサービスは、災害時のみ利用が可能となりますが、平素から体験して使用法に慣れて頂くために以下の体験利用提供日が設けられています。(NTT東日本HPより)
・毎月1日と15日 0:00~24:00
・正月三が日(1月1日0:00~1月3日24:00)
・防災週間(8月30日9:00~9月5日17:00)
・防災とボランティア週間(1月15日9:00~1月21日17:00)
上記の体験利用提供日(特に正月三が日)には、家庭でも全員で伝言ダイヤルを体験し、災害時に慌てることのないように経験をしておいてください。