太陽光発電システム設置工事を行いました。
2年前に住宅の新築工事をさせていただいた長野市のT様よりソーラー発電システムを設置したいとのお話を頂き、早速お邪魔してお話をお聞きしました。
ご主人曰く、昨年の東北の大震災以降、省エネにつながる自然エネルギーによる発電に興味をもたれ、なおかつ発電し、余った電気は電力会社に売ることで収入にもなるとの情報を得、シュミレーションによると年間10数万円の収入になる、その上、設置工事の費用の低減になる補助金が国と長野市からそれぞれ得られることで、太陽光発電システムを是非、我が家にも設置したい要望をお聞ききしました。
先ずはソーラーパネルを屋根上への設置するために、屋根材の材質及び勾配・広さ、日当たりの状態を考慮し、最も適切なシステムで可能な限り発電量が多く、しかも工事のコストが抑えられるメーカーを選定し、提案させていただきました。
工事着工は国と長野市の補助金申請が認可されたことを受けて、3月14日~17日に実施しました。工事完了後翌日からその日の発電量そして使用量、売電量がモニターにて表示される仕組みになっており、省エネ生活を楽しまれています。
取付の際、屋根材を貫通させない工法(キャッチ工法)の仕様もご主人のメーカー選定の採用の条件となりました。